ぶら下がり日誌~ボルダラーへの道~

釣りときどきクライミング、そして

減量、ダイエット(5)

 減量の話をしつこく続ける。

 

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 摂取カロリーについて、カロリーの数字だけでなく、その質について考えることが大切であると言われている。

 

 ひとまず、人工甘味料やゼロカロリーの食べものにあまり頼りすぎない方がよさそうである。加工品、精製品を避けて、茶色っぽいものを食べるのが吉、ということのようです。

 

 野球の三冠王の落合曰く「ま(豆)ご(ごま)わ(わかめ―海藻類)やさ(野菜)しい(しいたけ―きのこ)」。きのこ類は胃の中をアルカリ性に傾けるので良いとのことです。繊維も豊富で、食べた気になるのでグッドかと思われる。

 

 市販の揚げ物に手を出さない、というのもあるかな。コンビニのから揚げは宿題が回収できた時だけにしておくか。

 あとは植物油、ショートニングと書いてあるお菓子は買わない、とかもあるか。ちょっと厳しいな。マーガリンの方があかんやつ。

 

 そもそもお菓子を控える、酒も控える。できたら苦労しないって? 

 

 気持ちの面で留意すべきこともいくつかありそうだ。何といっても、いちばんは毎日体重計に乗ることだろう。当たり前のようだが基本で、これができないようなら土俵に上がれていないと思った方がいい。残念ながら私もそのクチである。

 

 続いて、それと矛盾するようだが、あまり体重計の数字に一喜一憂しないことである。水分でかんたんに1キロ以上変動する。

 

 目方の減らし具合は、月に1キロを目安にする。急に減らすとリバウンドしやすいことが統計的に明らかになっている。極端な手段はリスクを上げる、ということのようです。

 

 減量時の考え方として、減点法ではなく、加点方式で考えるというのもあるようです。たしかに減点法だと気が滅入ってくるときがある。

 

 脂肪のエネルギーは1gあたり9キロカロリー、したがって1キロ分だと9,000キロカロリー。実際はもろもろあってそれより少ないが、脂肪だけをエネルギー源にするのも難しいので、およそこのくらいだと仮定すると、1日300余分に消費すれば、食生活を変えずともひと月でおよそ1キロ減ることになる。

 

 なかなか食習慣を変えられないという方は、消費カロリーを増やす方向でこんな風に考えてみるのもいいかもしれない。

 

 また、飲みすぎ食べすぎた時、すぐさま取り返そうとしないで、ある程度の期間中に戻していくと心得ることも大事なようです。1〜2週間単位でつじつまをあわせていけばいい、と考えれば、気持ちがずいぶん楽になるものだ。

 チートデイもそうだけれど、この手のメンタル面の工夫はきわめて重要だと思う。

 

 なお、減量を続けるとどうしても身体が慣れてきて基礎代謝も下がるから、いつまでも続けないということも留意すべきかと思われる。下げ止まったら他の方面に目を向けるようにする。

 

 そもそも下げ止まるまで継続できないのだけど、どうすりゃいいんだドラえもん

 

 その他のTips。「疲れたら糖質を、筋肉痛の時はタンパク質を、お腹が空いたら脂質を摂る」。これは手っ取り早い指針になる。

 サウナや交代浴は基礎代謝を上げるのにいい。交代浴は指の怪我などにも有効である。何せ血流を良くすることが鍵のようです。

 また、体脂肪率を見るよりもお腹の肉をつまんだ方が早いし誤差も少ない。

 

 あとは、登りの調子というのはあまりにもつかみどころがないが、何だかんだこれがいちばん大事なのかな。これを少しでも長期的に客観的に把握するために、記録をつけることが不可欠になってくるのだろう。

 

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 結局のところ、最終的には減らしてみないとどうなるかはわからない。各自が経験として蓄積し、クライマーとして向上していく糧とするべきなのだろう、きっと。