量と質? いや、量と強度、そして密度か。これについてひとまずいえそうなのは、まちがっても全部いちどに負荷を上げないことだろう。
それにしても密度って他の2つに比べて少しく影がうすい気がするな。これが要るのは、そうさな、岩旅の前とか? とはいえやりすぎると意味がうすれてしまうので、加減がとりわけ重要になりそうである。
密度といってもたぶんふたつあって
1 高強度(グリコーゲンを使う系、ミトコンドリアたちに申し渡しをする)
2 低強度(有酸素的持久力)
1はたとえば
・30分のうちにオンサイトグレードorそれ+1のボルダー課題をできるだけ多く登りつづける
2は
・15分でオンサイトグレード-3or-2のボルダー課題をできるだけ多く登りつづける
などだろうか。セット間レストは10分〜15分で2セット、1については3セットできたら相当な感じがする。
4週間サイクルでパフォーマンスは伸びるものと思われる。主に代謝系の適応が起こるんだって。注意点は、いちどに1と2両方しないこと、だそうです。
以上、報告おわり。
