Fairly First Fast Fasting

 ある種の店というのは―喫茶店からバーから雑貨屋から古本屋まで―、一定数以上の客がくるのをいやがる傾向がある。どうしてなのか知らない。サービスの質の問題なのだろうか。

 

 

 BTW、断食の話をしつこくつづける。

 

 すこし油断するとジャンクフードなど食べてしまう。ちょっと気を抜くと飲みすぎてしまう。こんなことは誰しもあることだと思うのだけれど「そんなこといったっていつも張りつめてるわけにいかないし」と考えたくなるのも本当だ。

 

 とはいえ、まったく気を張らないでのんべんだらりとしていたら、それはそれでつまらない―張り合いがない―し、どうやら楽器とおなじで、こころの張り加減ならぬチューニングが大事なようである。

 

 減量でもなんでもチート・デイを設けるのは常道であると聞く。これは要するに解放する日をつくってあげようということなのだけれど、発散も含めてコントロールしてしまうというのがミソ。包括的制御、ストレスの限定的計画的発散。ことばにするとかんたんそうだが、実践するのは思うほどうまくはいかないみたいだ。

 以上、連絡おわり。