ぶら下がり日誌~ボルダラーへの道~

釣りときどきクライミング、そして

香松

 ようやっとのことでタコが釣れた。満潮前に浜から投げたら釣れてくれたのである。

 この前たまたま北海道産のミズダコの刺身を買って「ミズダコってマダコにはかなわんだろ」と思ったら非常に美味だった。

 

 今回マダコを食べてみて、結論どっちもうまい。まあ瀬戸内にはミズダコは生息していないから、選択の余地はないのやが。

 

 「あれうまい、これうまい」と言うためには、そのものを200回くらいは食べないとわからんと思う。個体差もあるし、こちらの体調もあるし、それくらいしないと判断はこなれてこない。

 

 このあたり、岩登りの課題のグレーディングをするのと、何ら変わりはないようである。  

 

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 さておき、タコである。以前に読んだ『蛸』によれば、中讃地域のマダコの産卵期は8月後半とされており、温暖化をさっ引いてもまあ8月かと思われるので、いま釣れている蛸というのは、産卵前に浅場に寄ってきている親タコ、ということになりそうである。

 

 釣れたらいつも無造作にひっぺがしているが、内臓をよく見ればわかるのかな。ちょっと調べてみよう。

 

 なお、今期はアオリイカが釣れたら内臓の塩辛を作る予定。タコでもできそうな気もするが、生かしておくと脱走されそうである。