今日はタコを2杯とサヨリを2尾。タコポイントは上げ7分くらいで釣れている。サヨリはやはり満潮前という印象。
タコ釣りをしていてエギを手前で回収するとき、ときどき仔イカがダッシュして追いかけてくるのが見える。イカ釣り師も増えてきたし、ぼちぼち開幕のようである。今年はもう少し数を釣りたい。
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ふと気になって、去年イカ釣りでよく行っていたポイントをGoogle Earthで調べてみたところ、きれいな水中岬になっていた。たまたま流れのヨレで釣る格好になっていたようである。
庵治半島の北部の潮流は大抵左からか右からだと思うから、釣れたり釣れなかったりしていたのは、潮の流れのせいだったのかもしれない。
何しろ去年は潮の方向などぜんぜん考えていなくて、ただ岸からひたすら遠くに投げようとしていただけだった。そもそも横風がキツくて何をやっているか殆どわからなかった。
風向きも潮流もアプリで調べられそうだから、使えそうなら事前の釣り場選びがしやすくなりそうである。
そう考えると、釣りに行く前にまず数日前からの天気と水温を調べて、当日の潮位と潮回りを見て、風と波と潮流の向きを見て、釣り場と出撃の時間を決めると、そういう手順になりそうである。
釣り場に関しては、プランBを持った状態で出かけて、実際に釣りながら判断していくのがよさそうだ。
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2年目に入って、釣りに行く前にああだこうだ考えることができるようになっただけ進歩している。これで魚が釣れれば本当に言うことはない。
