ぶら下がり日誌〜ボルダラーへの道〜

子育て、仕事、パン、文具。ときどきファミコン。

がま磯イージーライダー

 まれに上長から「よくやった」といわれても一向にピンとこないまま、ゆうに10年以上たっている。

 

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 おもうに、いくら幸運なケースであっても、はじめからずっと夢中でいられることはすくないのではあるまいか。途中で必ず辛いことがでてくる。そのときになって、辛さとどう向き合うか、なのではなかろうか。

 

 辛いことのなかに楽しみを見いだし、そのうちにそれに夢中になってくる。そしてまた壁にあたって、べつの辛さがでてきて、そのくり返し。

 

 何もせずに夢中になりつづけられるというのは、わたしにはわからない。向こうから楽しみがやってきてあたりまえなのはゲームだけで、現実はパイの奪い合いである。だいたいの人間が自分と周囲の幸福を求めているし、それに付随するカネは取り合いだからなあ。

 

 もっというと、人間がひとしきり固まるまえに、苦しいとかツライとか、キツいとか、できるだけ味わっておいたほうがいいのではあふまいか。ゲームだったら無理ゲーや理不尽ゲーだし、現実ならパリッとした論文を書いてドカンと研究費をもらうとか、プロジェクト成功とかそういうの。

 

 多少は自分を追いこむようにしないと、自分のことはわかってこないのではあるまいか。自分のことがわからなければ、他人のことはいつまでもわからぬのではなかろうか。

 

 ひとまず、30を過ぎて自分と折り合いがついていないひとがいたら、その場を離れたほうがいい。以上、連絡おわり。

 

 

 

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