ペシミストの憂鬱

 さて、席替えだ。急に何か書こうと思っても、なかなか思いつかねえな。なんとなく体調も悪いし、しばらく前に抜いた親知らずに違和感があるので、全力投入というわけにいかない。朝っぱらからこれではこれからの一日が思いやられる。

 

 しかし4日も職場を離れていると自分が何をする人なのか忘れてしまうし、朝から違和感ばかりだ。決まった時間に毎日決まった服装で出かけて一定の時間拘束されるというのは不自然だよなと考えて、それなら大抵のものごとは不自然だから、これはどちらかというと「人はしたいようにできないときはいつでも何に対しても不自然さを感じる」と言って終わりにした方が良さそうだ。

 

 見方を変えれば上記の状況を自然にしてしまえばいいわけで、これを慣れというのだろう。いつまでも慣れないのはそうしたくないからだということも、忘れずに申し添えておこう。

 

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 何せ座る場所が変わると聞こえてくる声も変わってくる。しばらくは新しく聞こえはじめた音に耳を澄ますとしよう。

 

 

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