ぶら下がり日誌~ボルダラーへの道~

釣りときどき岩、そして

上皮真珠

 台風が来る前に早朝から磯へ。浜へ降りると妙な足跡がある。これは蹄、だよな。海から来てうろついているように見える。犬の散歩だとすれば一緒にありそうな人間の足跡がないし、どうも猪らしい。そういえば2年前の春先にも遭遇したけれど、晩秋から冬にかけては多少攻撃的になるらしいから、気をつけないと。どうやって?

 

 青物師が4名、先端部にいるのが見える。しかし潮が動いていない。シャクってもスカスカである。風がないので着底がわかりやすいし、釣り自体はしやすいのだが、釣れなければ仕方がない。

 下げ止まりから1時間半後で、よさそうなものなのに、一向に動かない。ときおりボラが跳ねている。これは潮止まりの合図だとどこかで読んだけれど、しょっちゅう跳ねているような気もするから、あてにはならないな。

 

 昨日より奥の岩礁帯から釣り戻る作戦をとるも、イカチェイスが全然ない。中間部でかろうじて1杯、しかし交通事故という感じ。

 浜の反対側の端のワンドにエギを落とすと4杯浮いてきた。いずれも良型、しかし2.5号ではなかなか抱いてくれない。結局、投げる角度を変えて3号で1杯。墨を吐かれたせいか、残りの3杯はどこかへ消えてしまった。

 

 潮の加減かもしれんということで、念のためポイントを2周するも結果は変わらず。というより、チェイスがなくなったのでむしろ悪化した。ワンドも最後にもう一度投げたものの何も出てこず。これは、いったん墨を吐かれたらしばらくはダメってことか。

 

 潮位云々というよりは時間なのか、今日は曇り雨だから朝マズメが効果を発揮しなかったのか、あるいは表面に雨が入ったせいか、もう少し通い込まないとちょっとまだ判断がつかない。

 

 ひとまず9月中はトライしてみよう。