子育ては個育て、育児は育自、なのだそうだ。出典は不明。
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今後の目論見その2。
・サーフヒラメ調査。
・年末のセールで3号と3.5号の半笠の餌木をストックしておく。
懸案として残ったのは、磯奥でカガミ潮を形成しているストラクチャーの向こうに遠投できるかどうかと、磯奥を回った先のボトムおよび水深チェック。手前は3m程度だが、少なくともイケスがあるところは水深があるはずで、となると遠投すれば5メートル以上は見込めるはず。
あとはサーフの沖にカケアガリがあるかどうかの再チェック。10月に入って、沖で船が網を打っていたから、それなりの水深はあると思うんだよな。強めの竿で4号エギをおもくそ投げたら届きそうな気もしてきた。何ならウェーダーを使うという手もある。
来シーズンは5月から藻場がらみでサヨリとコウイカの様子を見はじめ、6月から本式に春イカと波止タコを狙う。7月に入って海藻が切れたら、浜タコを主体として、波止にサヨリが回るようなら狙っていく。このときにタコと一緒に置き竿でガザミングを試そう。
8月最終週から近所の小場所をチェックしつつ、磯の浅場でイカを拾う。風向きによって、9月中に半島の北向きのサーフが日中に機能するか試す。10月に入ってイカが浅場から出てしまったら、秋タコに移行する。
軌道に乗せようとああだこうだしている時というのは手応えがあっていい。続けるにつれて面白さの質が変わっていく、と捉えた方が正確なのかもしれないが、何につけ初期衝動というのは貴重だから、しみじみ味わっておこうと思う。