Oh! Mountain!

 60年代のファッション雑誌にたしかこんな言葉があった。 「どこから手を出すのか、なんて考えてはいけない。自然であることを離れて純粋な美的造形物になる、美しいオブジェとして街中を歩きたい、そんな欲望を、モードがみたしてくれる。」

 

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 さいきん息子が覚えたのは「ヒコーキ」。腹ばい状態で両腕を翼の如く広げ、両脚も上げて得意気にこちらを見る。

 推進力となる手足が浮いているので1㎜も動かないが本人はご満悦。わからん・・・。