ぶら下がり日誌~ボルダラーへの道~

釣りときどき岩、そして

傍楽

 恐れず怯まず退かず。退かぬ媚びぬ顧みぬ。こういう文型も何か呼び名があるのか、不明。

 

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 作りたいギターアンプに関するメモ。

 

フェンダーチャンピオン600。5C1回路に6インチまたは8インチスピーカー。ここから負帰還をなくしたのがギブソンGA-5の回路らしいが詳細は不明。要継続調査。

 

・ナローパネルのフェンダーチャンプ。5F1回路に8インチまたは10インチスピーカー。

 

・スピーカーは高域ならセラミック、中域ならアルニコという棲みわけ。

 

・チャンプのキャビネットは3/4インチ厚のパイン単板、1/4インチで組接ぎ。バッフルは薄くて軽い材を使う。オリジナルはバルチックバーチ合板で3/8インチ厚、端1/4インチをアール加工。背板もバルチックバーチで3/8インチ厚。

 

・トランスはトライアドからシューマッカーへ。スピーカーのキーワードはジェンセンのコンサートシリーズとJBLのFシリーズ。

 

フェンダーの整流管の変遷は5Y3か5U4→5Y3GT→5AR4またはGZ34。

 

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 巷に出ているアンプキットは在庫切れだったので、本国から注文してみた。円安がきついので中身だけである。スピーカーは国内通販でP8Rを手配完了。まずはやはりアルニコである。もしキットが届かなかったら、この前買ったアンプの替スピーカーにしよう。

 

 外装をできるだけ減らして持ち運びやすい重さにする。すなわち10㎏未満。とりあえず本家のキャビネットの図面は入手した。

 スピーカーケーブルはベルデンでいいとして、8460にするか。8470と9497―通称ウミヘビ―については後で考えよう。というか、注文したキットに付属しているのが8460に見える。

 

 ケーブルが余ったらオーディオの方も交換してみよう。