小さなものが挟まったり刺さったりするのは嫌なものである。靴底に引っかかる意地の悪い小石、喉に刺さる小骨、etc、etc。
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前回、薪割りに出かけた際、手袋の効果検証のため左手を素手にしていたら、中指の第一関節に木っ端が刺さって、さっきようやく取れたという話。
ピンセットで埒が明かないので爪切りを使ったところうまく抜けてくれた。経験上、こういうのはすぐに取らない方がいい気がする。放っておくと押し出されてくるとも言われるが、本当かどうかわからない。
数えてみると実に20日以上放置していた計算である。ギターを弾くとき痛みだしたので、エイヤと処置した。いちど気にならなくなって、そのあとまた痛くなるようなら、処置のしどきかと思う。
幸いにも筆者は物心ついてから喉に小骨が刺さったことはないけれど、あれは素人外科手術では取れないし大変だと思う。書いていて今また急に思い出したが、数年前に父が鯛のウロコを喉に詰まらせて大騒ぎになったことがある。笑えない。
