先日、スティーブ・ライヒの『Different Trains』を図書館で借りてきて聞いていたら、家人が「これ、ラピュタじゃない」とつぶやいた。
―たしかに。あの羽根のついた虫みたいな乗りもの。あれか。
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昔ながらのコードつき掃除機をらくにかけるためのtips。
・把手をもたずに、その下や前をもつ。
ついグリップのところをもちたくなるが、そのようにしてはいけない。下や前をもつと、かるく動かせるようになります。詳細は下図を参照。
家人にたずねたところ、そもそも掃除機の本体をひきずって歩かないで、あいているほうの手でもつという。「重くないのか」とたずねたら、本体がぶつかったり、角にひっかかったり、挙句ひっくり返ったのをじぶんがあと戻りしてなおすのが我慢ならぬのだそうだ。
本体がひっくり返るが嫌さにひとは掃除機をもちはじめるものらしい。以上、報告おわり。