ぶら下がり日誌〜ボルダラーへの道〜

子育て、仕事、パン、文具。ときどきファミコン。

再鑑

労働基準監督署】・・・そんなものがあることはわすれていたが、わすれていたからといってなくなりはせず、わすれていられるほうがいいことがたしかであるとともに、それに支えられているもの。→【警察、消防、自衛隊、レスキュー】

 

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 2年のうちに各人の労務管理があまりにも杜撰になっている。ずさん、ということばがひさしぶりに脳裡にうかんだほどなので相当である。細部に無頓着というよりは、想像力が足りていないのではないかとうたぐってしまう。

 

 労務管理は上長にされるものではなく、各自でおこなうもので、上長はそれを確認するのみである。健康診断が病気を見つけるのではなく健康を確認するのと一緒である。

 

 若手にかんしては、つまるところ雑用をしてこなかったツケなのだけれど、本人たちはいたって真剣に下積みをしている気でおり、彼らの文脈のなかではそれで筋がとおっているので、気づきようもない。管理職は気の毒だというくらいしかいいようがない。

 

 中堅以上にかんしては、またべつの問題が横たわっているのだが、そのはなしはまたこんど。やれやれ、連絡おわり。

 

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