「ひゃははは絶体絶命のピンチだな!! いい目が出ろよ――ドゥルルル」
―気狂いピエロ(『Hunter&Hunter』第19巻)―
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ひとの評価はひとによって180°以上かわり、ボスと仕事と同僚と、この3要素が揃うことは滅多にない。仮に揃ったところで、出世するかはまたべつの問題である。
つまるところ幸福とは良き仲間であることなのではないかという気がする。所属している面子にとって、良き同志であることではないかという気がする。
仲間がいなくても、どこかしら所属することにはなる。つまるところ国民のひとりではあるわけで。ほとんど「周囲に迷惑をかけず、むしろたのしませる人間であれ」といっているようなもので、われながら信じられない。
たしかチャールズ・M・シュルツが『ピーナッツ』のなかで「幸福とは暖かい仲間」と書いていた。むかしはなんのこっちゃとおもっていたこれがわかるようになっただけでも、さぬきに来たかいはあったといえるかもわからない。
以上、定期連絡。