モンブランのミッドナイトブルーの落着いた風合はすてきである。これは、相当いい。
頻繁な色変更にもかかわらず、万年筆の調子はわるくない。なんならインクフローは過去最高にいい。
そもそもが中字なのだろうが、いまや太すぎるくらいの感覚である。もっとも、書いていて軟らかさは感じないので、硬さとインクフローはべつなのかもしれない。
夏のほうが具合がいい気がしているが、書き手のせいのような気もする。インクをながすために字体のほうがかわってきているので、なんともいえない。どこまでがフロー改善の結果でどこからがわたしなのか、はっきりしなくなっている。
もともとが悪筆なので他人から見た識字率に大差はないとおもわれ、そうすると結果的にうまくいっていることになるので、このまま行こうとおもっている。そろそろそろっと洗浄しようとおもいながら、書けない時間ができるのがいやさにさきのばしにしている。アカンやつ。
先日、家人が浜辺で大きな鳶の羽根をひろってきてくれた。わたしもこのまえ堤防でウミネコの羽根をひろった。コウイカも釣れだしたし、ぼちぼち羽根ペンづくりにとりかかりたい。
11月には近所の海岸清掃があるので、参加しようとおもう。以上、連絡おわり。