ファミコン
近所の「文具生活」にでかけてインクカートリッジをあらためて確認したところ、黒と青がほとんどだった。いろんな色であそぼうとおもっていたのに、そうそうおもいどおりにはいかない。 カートリッジにも大小があるということにいまごろ気がついた。たぶんつ…
前回のつづき。レトロゲームのターン制バトルのはなし。スーパーファミコン編。 krokovski1868.hatenablog.com ちかごろのゲームにうといので、ひょっとしたらちがっているかもしれないが、今日び、ターン制バトルなどというものは、化石のような存在になっ…
たまにはレトロゲームのはなし。 むかしのロールプレイングゲームに「さいきょう」ボタンというのがあった。FF5や6などにあったとおもう。もっているアイテムのなかから、キャラクターが装備できる品をオートでえらんでくれるというものである。 詳細がどん…
さいきんの息子。小走りできるようになり、傾斜ものぼれるように。でもまだ降りられない。 *** 前回のつづき。 krokovski1868.hatenablog.com おかねをつくって買ってみたらいくつかは動作しなかった。返金はできたものの、心中複雑である。CDよレコード…
さいきんの息子。とうとうチャイルドシートになれてきた。でも車にのっているときの顔はすごくふてくされた顔。そうふくれるなyo! *** ちかごろはスマホのせいで情報があふれているので、素人にとって掘りだしものはかつてよりはるかに遠いものとなってい…
向田邦子のエッセイに、ときどき印刷屋さんがでてくる。かんがえてみれば、現代のブロガーは、ひとりで書き、編集し、印刷しているようなものかもわからない。 推敲の機会がふえるいっぽう、発表するまえに他人の目にふれることがへった。むかしはいちど出版…
前回のつづき。 krokovski1868.hatenablog.com *** 総じて、作品のボルテージを保つスタミナが最後までつづいていないきらいはあるものの、むしろこの規模のストーリーをよくここまで万人受けしそうなかたちに落としこんだものだと感心する気持ちのほうが…
集中力の基盤は根気であり、根気を支えるのは体力である。 *** 前回のつづき。 krokovski1868.hatenablog.com 『ラストバイブル3』(スーパーファミコン、1995年) 女神転生やウイザードリイ、ダンジョンマスターといったゲームはいちおう手もとにあるも…
デジャヴはシステムの裂け目である。 ―『マトリックス』― *** うっすら前回のつづき。 krokovski1868.hatenablog.com ブログをいじるついでにレスポンシブデザインをためしてみた。PCとスマホの画面がおなじになるらしい。スマホの文字が大きくなったのは…
犀の皮のように丈夫です。 *** 数ヶ月まえ、妻子が里帰りしているあいだに『ラストバイブル3』というスーパーファミコンソフトをクリアした。プレイ時間は25時間。なんの気なしに電源を入れたら、最後までおもしろくあそべた。 『ラストバイブル』といえ…
クライミングのムーブというのはトランプのカードのようなもので、カードが勝負を語るものでないように、ムーブ自体は真実を語るものではない。完登できればそれが正解ムーブになるというだけの話である。 *** 前回の続き。 krokovski1868.hatenablog.com…
『ジャングルウォーズ2』(1993年、ポニーキャニオン) *** ジャンク屋でジャケ買いした作品。イラストレーターを見てソフトを買うのは奏者を見てCDを買うのと少し似ている。 さて、イラストの土井孝幸氏といえば『桃太郎』シリーズでおなじみである。『…
『ファイナルファンタジーUSA』(1992年、アメリカ) *** サガと聖剣伝説とゼルダを足して4で割ったような作品。キャラクターがジャンプできたり、斧で木を伐り払ったり、爆弾で岩を破壊できたり、爪で壁を登れたり、フックショットで移動できたりする。 …
育休を取って時間ができたせいか、物欲が出てきてしまっている。GoProも使ってみたいし、全自動エスプレッソマシンも使ってみたいし、ハイスペックなPCも欲しいしで、収拾がつかなくなりつつある。 *** 里に帰って久しぶりにゲームボーイをプレイしたら、…
昨日、スーパーファミコンソフト『トルネコの大冒険』をクリアした。初見から30年ちかくたっている。 このゲームの開発者は天才ではないかと思う。敵やアイテムやワナの配置が毎回絶妙で、なんどプレイしても飽きない。 いつかの記事にも書いたけれど、「100…
昔のゲームソフトを購入してしまう。いまゲームをやったらいいじゃない、と思うこともあるのだが、ファミコンやらスーファミやらPCエンジンやらネオジオやら、いわゆる家庭用ゲーム機のソフトをみつけると、ついつい買ってしまう。レトロゲーム、とりわけマ…
スーパーファミコンに『トルネコの大冒険』というソフトがあって、当時のコピーが「1000回遊べるRPG」だったそうだが、たぶんもう、それ以上の回数ダンジョンに潜っている。 これ、はじめてプレイしたのは小5のころだったかな。7、8年前にとりだしてまたプレ…