Tips

回顧屋

はてなブログから以前のブログを振り返りませんかというメールがきた。さいきんは昨日のこともおもいだせないので、こういうキッカケがあるとたすかる。 5年まえはクライミングのレッドポイントについて、3年まえは親イカ釣り計画、2年まえは自転車のはなし…

Royal Blue

ようやくというか、万年筆のインクカートリッジがなくなった。およそ5か月かかった計算である。コンバーターの導入はまた今度にしよう。 krokovski1868.hatenablog.com 見習いパイロットは正社員に登用されず、スタッフ扱いとした。インクボトルをつかいきる…

デカンショ

ひとの機嫌をとるてっとりばやい方法。自分の失敗談やツイていなかったはなしをする。「でも」が口ぐせになっているひとにも有効なことがある。 *** 何に苛立っているのかわからず苛立つというのは悪循環であり、負の連鎖をまねく。不快さの原因について…

インフレ・エレジイ

くらしのプチメモ。 ・湯たんぽをいれるとき、そのうち足でのけることになるので、最初はおなかのあたりにいれる。 ・2回めの豆苗はやわらかくクセがないのでサラダに向く。 *** スーパーめぐりのtips。 SALE、セール、生活応援、家計応援、などの実体の…

年始酵母づくり

前回の補遺。 krokovski1868.hatenablog.com ・固形油脂をいれるとソフトになり歯切れがよくなる。液体油脂は固形ほど生地がふくらまないので、クラムの目がつまってモチモチになる。 ・さとうは吸湿して保湿するので、たくさんいれるとクラムがやわらかくし…

ハロ

日暈ともいう。お天気下り坂のサイン。 *** 対人関係のtips。 ・「でも」が口癖の友人に対しては、自分がおもっているのと反対のききかたをする。たとえばネガティブなききかたをすれば、向うでポジティブに変換してくれる。 なお、ネガティブを重ねてし…

SDGパンへの道のり

動物的勘とは、読んで字のごとく、勘というよりは生命力の発露である。そういうのは大人になると消えてしまう。ほんとうの勘は、経験からくる。 *** パンばなしのつづき。図書館で借りられるだけ借りて、共通見解とおぼしき内容をピックアップ。 【塩】・…

多忙な怠惰

われわれはみじかい生をうけているのではなく、われわれがそれをみじかくしているのだ。 ―セネカ― *** 将来に向けて何かするとき、ややもすると先送りになるし、そうでなくても、ことを先へひきのばすのは、いまの生活を遠くへほうりなげているようなもの…

節約釣

暮らし関連のtips。居住空間のカドをおとすと、安心してうごけるぶん、つかえるスペースがひろくなる。 *** パンばなしのつづき。 krokovski1868.hatenablog.com 材料をいれる順番を、液体―粉―ドライイースト―バター、としている本があったのでメモ。すく…

ポム!

パンばなしのつづき。 疑似ストレート法をもちいたところ、仕上がりはだいぶよくなった。しばらくこれでいこう。 母にりんご種のレシピをもらったのでメモ。 ・りんご150 ・水380 ・はちみつ(さとう)10 ※瓶のなかの水からリンゴがでてしまわないようにする…

蛇の月

結果として言っていることがおなじでも、それがどこからでているかによって、重みはまるでちがってくる。 *** みじかいあいだ無になることを集中といい、一定時間にわたる集中を制御といい、さらにスパンのながいのを調御、対象が自分だけにとどまらなく…

一木一草

―風のごとく草のごとく石のごとく心を無にしろ・・・―(『YAIBA!』青山剛昌、小学館) *** ・自己調節関連のtips。 こうしたらよかった、ああすればよかった、ではなくて、ああしなくてよかった、こうしてよかった、とおもうようにすると、気はらくになり…

年末酵母づくり

さいきんおぼえたわざ。「かごの空」。からになった洗濯かごに子をいれ、抱えて移動する。イメージは気球。子が立ち上がるとバランシーになるので注意。 *** せっかくなので、レーズン酵母にトライしてみることにした。本でしらべたやりかたは以下。 ●材…

艦パン2

全て少量ずつ入れながら好みの味へ調整していく。 *** 前回のつづき。 krokovski1868.hatenablog.com さっそくさぬきの図書館に行ってパンの本を借りてきた。うどんの本は大量にあるのに、パンの本はそんなにない。そばの本に至っては一冊も見当たらず。…

放談

「慎みて怠ることなかれ」。出典は日本書紀、だったかな。忘れた。 *** この2年ほど、図書館のブックバンクをつかってやたらめったら濫読しているが、今回、ひさしぶりに反面教師にしたいものにぶつかったのでメモ。 ・ひとでも作品でも、それについて語…

シンゴンモドキ

高校3年のとき、現国の先生に「40までは公共のために働きなさい」といわれた。意味がわからないまま「大丈夫ですよ先生」とこたえていたが、いまでもよくわかっていない。 こんな人間が他人に何かを推薦したりして信用されるとおもいますか? 信用しないで下…

Pitfall

ロードバイクがキイキイ鳴いて、油をさしてもよくならないので「なんでだろう」とよくよくみたら、ボトルケージのネジがゆるんでいた。 買って1年半になるが、結論、ディスクブレーキはデリケートすぎて自分には不向きとわかった。つぎに買うとしたらリムブ…

スタンド

とうとう息子がイヤイヤ期に突入。夜半から未明、夕方、ときには昼間も、悪霊にとりつかれたかのように叫びまくる。育休中でよかったyo! *** 構造化関連のtips。 ・系統樹をあつかうとき、幹から枝をみるようにこころがけたほうが把握しやすい。箒のさき…

得意淡然、失意泰然

喜べば 喜び事が 喜んで 喜びつれて 喜びに来る *** 年末に書きだすことメモ。 ・今年のよかったこと ・感謝していること ・来年のたのしみなこと 調子のいいときは、うまくいったときは、感謝すればいいのだということに、このごろようやく気がついた。…

手前、なんとかしてくれやがれ

かんたんな皮肉のつくりかた。反対のことを肯定しているかのようにあらわす。文字だと大丈夫でも口にするとユーモアがでないことがある。逆のこともあるので注意。 ** 情けない話だが、「おとといきやがれ」というのがどういう意味なのか、いまだによくわ…

たばこはこころの日曜日

そういうものだとおもっていないのだから、「どうしてそうなんだ」という質問は、これは意味をなさんわな。 *** 日曜日は寝てよう日、ひとまず起きるまで寝ていよう、というのは、まあ、よくないわな。予定のあるときはとくに。 早起きしなければならない…

筆法

あまりにまっとうであるがゆえに、現実には異端であり、あまりに確固としているがゆえに、例外として扱われている。いつでも、あまりまじめで、あまり正義で、あまり正直な人物などというものは、いくぶん滑稽なのかもしれない。Who’s there? *** 綴方メ…

安豆のみ

今日び何かを黙殺しようとすると黙認とすり替えられてしまう。 *** 激安豆をつかうときのTips。 ・単独で飲まない。 ・味の濃いものと飲む。果物などはバツ。 ・冷めるまえに飲み切る。 ・挽くまえにハンドピックする。 ・中細挽き、豆の量を多めにすると…

他人を笑わせ、自分も笑おう。

かなしいこと、つらいことがあったとき、おこりそうになったときのtips。 ・しいて笑顔をつくる するとおかしな笑い顔になって、みているひとが笑うので、つられて自分も笑えます。これホント。 *** さいきん「ナンバ歩き」と称しておなじがわの手足をだ…

落ち穂ひろい

ヘラクレスでさえ、ふたりを敵としなかった。 ―エラスムス『格言集』― *** 綴りかた関連のtips。 1 一言半句をあつめる。 2 あつめた一言半句を3つに分類する。わけかたは問わない。 3 ひらきかたをかえる。 一言半句では文字どおり半分だ。もう半分の半…

道中

誰もが他人をさがし、さがされているのである→Who’s it? *** むかし何かの本で読んだ調査のコツ。 1 文書をあつめて、書いたひとか関係者のところに持っていって話を聞く。 2 そのひとが別の文書を教えてくれる。 3 聞く相手と文書がなくなるまで1と2を…

5 Ask Rule

さいきんの息子。たべものの写真が載った絵本をわたして、すしやメロンというと、ページをひらいて該当物を指さす。こやつ、わかるのか? *** セルフコーチングメモ。 ・提案するのではなく「~してみたらどうなるとおもう?」と自問する。 ・どうしてで…

生々流転

「夜中に起きてジッとしている人間をオレは大好きだ。深く考えたら、寝ちゃいられんもんな」 ―殿山泰司― *** てっとりばやく気分をよくする方法。 ・ところかまわず感謝する。あたりまえだとおもっていることに、なんでもこころのなかでありがたいとつぶ…

Third Stone from the Sun

もちものにはそれぞれもち味があり、もち味がわるければもたないし、味がわからないとたのしめない。そういうものだ。 *** 万年筆とりあつかい備忘録。 ・何はなくとも平滑な紙に書くのがいい。レポート用紙などをつかうとヌラヌラ書けていい。 ・筆圧を…

中華料理のメニューの読みかた ~初級編~

「えーと、つぶ貝の刺身、和風ガーリックポテト、玉ねぎのたまねぎソース、たこ焼きのミートパイがあるよ」 「・・・?」 *** 漢字で書かれているのに何がなんだかわからない、それが中華の料理名である。英訳でもついていればいいが、いつもあるとはかぎ…