くらしのプチメモ。
・湯たんぽをいれるとき、そのうち足でのけることになるので、最初はおなかのあたりにいれる。
・2回めの豆苗はやわらかくクセがないのでサラダに向く。
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スーパーめぐりのtips。
SALE、セール、生活応援、家計応援、などの実体のないことばは、何もいっていないのとおなじである。ウソになることは書けないので、ウソにならない範囲でそれらしい表示をしている、そのつもりでポップをみるのがいい。店によって語彙にちがいはあるものの、にぎやかしからほんとうの奉仕品まで、グラデーションになっている。
つまるところ、近所のスーパーを数軒まわって、品物の値段をおぼえてしまうのがてっとりばやい。それが面倒なときは「旬の食材=割引シールを貼られた食材」という原則にしたがう。
むろん、やすければいいというものでもない。賞味期限をすぎても影響がないものと、酸化が品質に直結するようなものは区別してのぞまなければならない。
魚のアラにしても鮮度はバラバラだし、つかいやすい部位とそうでないのとあるし、お値打ちにみえてじつはそうでもないものなど、いろいろなので、いちいち目利きする必要がある。休日まえや祝日まえ、悪天候で漁が休みの日などはチェックしたうえで行くスーパーと時間帯をきめる。
コンビニとおなじで、スーパーに長居してもいいことはあまりない。一周して、お値打ち品とおもえば買うし、それがなければカゴをもどして帰る。10分もかからない。
売場の担当がかわったときは、ラインナップや値段がかわるので要チェックである。何かが高くなってしまったときは、すぐにあきらめず、同系列のすこしグレードの高いスーパーに行くと、意外とおなじ値段で売っていたりする。
半期のおわりや、年末までいかない12月上旬ころに、在庫の関係で見切り品が大量にでることがある。バイヤーも人間なので、たまにはポカをしたり、読みがはずれて在庫を抱えてしまうこともある。そういうもののなかから、つかえるものをさがす。
店がわの目玉商品をドカ買いしないというのもtipsにいれていいかとおもう。こういうのはマナーというか、エチケットにちかい。ドカ買いすると徳がさがって、結局はどこかで損をするとおもう。
以上、連絡おわり。