2024-05-05 飽かず怠けず よしなし 超越するというのは、相手にしないことである。 ―ドクトル・クロコフスキー― *** 自分なりの美学をもって、とにかくたのしむことだ。その道の達人でさえ、さいしょは気楽な初心者であり、かがやかしい成果の裏で延々黙々とたいへんな練習にとりくみ、失敗しつつトライしつづけている。 要するに刻苦勉励ということになるのだが、字面がどうも気になる。書いているだけでたのしむ気持が失せてくるようにかんじる。一意専心、くらいにしておくのがちょうどいいのかもわからない。 以上、定期連絡。