マイ・ロスト・シシャモ脚

 さいきん、息子は『0655』の辰のうたがお気に入り。のこりの十一支がどんなか、気になるなあ。

 

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 暖房をケチっていたせいか、左足のひとさし指がしもやけになった。およそ四半世紀ぶりのことで、これがしもやけだと気づくまでにしばらく時間がかかった。

 

 血行不良というか、凍傷の遠い親戚のようなものと理解しているが、あっているかは知らない。そのうち気が向いたらしらべよう。

 

 なん度も書いているとおり、からだをうごかさないと、体力はどんどん落ちていく。フィジカルに下げ止まりのないことは、帰還した宇宙飛行士を見るまでもなく明白である。

 

 自然のそばに暮らすものにとって、足腰の衰えは、死に近づくことを意味する。だから、というわけでもないだろうが、シティ中年にとってもやはり最低限のフィジカルは必要である。どうにか岩に行かないと。

 

 以上、連絡おわり。