ぶら下がり日誌〜ボルダラーへの道〜

子育て、仕事、パン、文具。ときどきファミコン。

サムライ・Soul

 行動いがいの何ものでもないもの。先鋭的な行為のなかにのみ存するもの。すなわちソウルまたはスピリット。すなわち気。

 

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 筆記用具ときくと学校をおもいうかべてしまう。ついでにいうと文具と文房具のちがいも知らない。いましらべたら、文房という僧侶が経文を書写する部屋があり、そこから来ているのだそうである。

 

 ・・・嘘を書いたつもりで合っていてもいけないのでしらべたら、文房とは書斎のことだそうである。そこへ備えておく道具なので文房具というらしい。なるほどなあ。

 

 さいきん、事務所のゆるブラック化がますます進行して、ポケットに万年筆をさすことさえためらわれるようになってきた。ひかえめにいってやれやれである。

 

 令和の二本差しは胸ポケットの万年筆とボールペンである。以上、連絡おわり。

 

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