イリュージョニスタ

 乳幼児あるある。かくすでもなくオモチャをどこかへ置きっぱなしにして、大人がさがすと大きなものでもなかなか見つからない。

 

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 イリュージョン、というほどではないが、イカスミにも似たような意味合いはありそうだ。正確にはイカスミはタンパク質のカタマリなので身代わりの術であり、煙幕にちかいのはタコスミのほうだとおもう。

 

 イカスミのインクについて、ハリイカが釣れたら台所で墨袋をはずして、そのまま鍋に入れて煮て、タンパク質を死滅させてから、おもむろに容器に移す、という手順をかんがえている。なんらかの方法で目を細かくして、かつ薄めないと、詰まってしまう気がする。要継続調査。

 

 なお、羽根ペンについては、さっそくカラスの羽根を2枚入手した。ひとまず熱湯消毒して、陰干ししてから、加工してみよう。

 

 岩と釣りにいくときに目を配って、トンビの羽根をさがしたい。堂々たるペンになりそうな予感がする。

 

 以上、連絡おわり。