ぶら下がり日誌〜ボルダラーへの道〜

子育て、仕事、パン、文具。ときどきファミコン。

ワンマン車窓から

 出張先で手ごろな公園を見つけて、朝のうちにマッスルアップを2回。午前のほうがフレッシュなので、成功率も高い気がする。

 

 石鎚方面へ向かうと、おもいのほか乗客がおおい。そしておもわぬところで人生初のワンマン車に乗った。ワンマンだからガラガラとはかぎらんらしい。

 

 おもいかえせば、東北にいたころも、ギリギリ2車両までだった。秋田の内陸縦貫鉄道に乗ったことがあるけれど、あれもワンマンではなかったと記憶している。

 

 急にまわりの客が全員わけ知りに見えはじめ、きっぷはあるから大丈夫なはずなのに、挙動不審になりはしないか心配になる。小心な小市民である。

 

 行きはよいよい、帰りにまんまと罠にかかった。ワンマン列車とはいえ1両とは限らない。回送車両がついていることもあるのである。車両の真んなかのドアボタンを押して、しばらくその場に立ち尽くしてしまった。乗客と目が合ってしまいはずかしい。

 

 とにかく先頭車両の1番後ろのドアボタンを押して、あとはバスだとおもえばなんとかなるかとおもいきや、こんどは支払いは車掌にではなく改札でという。有人駅の場合、整理券とともに運賃を改札口でわたすようだ。オーマイ。

 

 無人駅よりめずらしいワンマン車の作法も奥ぶかい。あとから来るひとがいるかもしれないので、恥をしのんでメモしておく。

 

 以上、連絡おわり。

 

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