おかねにならないサービスは評価されない。だからどんどんサービスが低下する。すると客は離れていく。気がついたらブランドイメージが低下している。
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ビジネスには三現主義というものがあるそうである。現場、現物、現実である。現場主義をすすめていくと、エスノグラフィー調査とか、そういうものに行きつく。こういうのは無意識に実践しているひともおおいとおもう。
生産管理につかえるフレームワークもたくさんある。このまえのECRSや5Sもそうだし、QCD(Qualtiy, Cost, Delivery)、3S(Simplification, Standadization, Specification)、ダラリ(ムダ、ムラ、ムリをなくす)などもそうである。
問題は単純化と専門化のすみわけであり、標準化と属人化の折り合いなので、こうして腑分けしただけでは何も起こらないが、現状をつかむのにはつかえる。専門化と属人化がいつもわるいわけではないということは忘れないようにしたい。
わたしは飲み会の店を3軒まわってから決めるので、これからは三軒主義とよぶことにした。以上、連絡おわり。