夢で責任が始まる。―デルモア・シュウォーツ―
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前回の続き。
さっそく生豆を持って実家に帰り、母の指導のもと薪ストーブで自家焙煎をしてみた。慣れれば何とかなりそうな雰囲気である。煎る前にストーブの天面で豆を温めておくと作業が早くなるようだ。要継続トライ。
1ハゼ、2ハゼなどの目安もあるようだが、ときどき手網を火から外して、色を見ながら焙煎すれば、そうひどいことにはならなそうな印象。ただ、安定して狙った味を出すのはちょっと難しそうである。
豆は出来上がったら2~3日置いた方がいい。すぐに飲んだときは炭っぽくてダメだったのが、しばらくするとまあまあ飲めるくらいになった。理屈は不明なのでこれも要継続調査。時間を置くと豆に照りが出てくるのでそれとわかる。
なお、焙煎後のハンドピックも割とたのしい。自分でやらない手はない。
遊びと節約を兼ねてフライパン焙煎といこう。やり方も調べなくちゃ。