どうやら組織から干されたようだ。いまにはじまったことではないが、本社時代のさいごとおなじ状況になりそうである。
どうやら私のあとに2年の育休をとった男性が人事ともめたらしい。結果としてなのか、さいしょからそうなのか知らないが、数ヶ月以上の長期育休は、推奨はされないのではないか、と新しいボスに直接聞かされた。
すくなくとも新ボスの戦力構想に自分は含まれていない。本社の上役との電話でボスが無意識に口走ったのを聞いたので、まちがいないだろう。
ここであと3年は過ごしたかったが、どうやら出されそうだ。この調子だと本部でも冷飯を食わされるか、逆に火中の栗を拾いに行かされるかのどちらかである。
とはいいつつも、人員は足りないので仕事じたいはあるという不思議。エース級がやる量がちゃんとある。やれやれだyo!
当該部署では、わたしがいたときに新人がひとり脱落し、スタッフもひとり減らされ、それから旧ボスが補佐ではいってきた。それから旧々ボスと中堅がでて、旧ボスが長となるとともに、若手が2人はいってわたしが休みをとった。それからガンがでていき、かわりに新ボスが補佐ではいった。この4月に5年めが逃げきるとともにボスも交代し、若手がひとりきて、わたしがもどった。
ややこしすぎてこんがらがるが、つまるところかわっていない。新ボスは、わたしがいたときよりひとは減っている、といっていたので、過去の経緯をくわしくは把握していないのだろう。
いまこの部署に必要なのは実務経験の豊富な中間職なのだが、わたしの経験は畑違いなうえ、肩書きがないので押し出しもきかないし、さらにブランクで赤子同然になっている。部署のことだけをかんがえれば、放出されないほうがおかしい。
とはいえ、まずは余計なことをかんがえず、勘をとりもどすことだ。だまっていても数ヶ月もすれば状況は鮮明になる。異動希望をださずに働いて、吹き溜まり部署にとばされるかどうかをみれば、組織内の自分の立ち位置はより明確になるだろう。
とうとう窓際にすわるときがちかづいてきたかもわからない。この組織に肩たたきというものがあるのかどうか、引きつづき検証していくことにしよう。
以上、連絡おわり。