息子、義母の絵本よみきかせに大興奮。オノマトペの具合がよかったみたい。ツボがわからん・・・。
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こぐま社からでている『しろくまちゃんのほっとけーき』(わかやまけん)があったのでもらってきた。初刷は1972年、2000年に118刷がでている。このまえの『ノンタン』といい、名作絵本であることはまちがいない。
シンプルかつポップで洒落ている。色の配置のバランスの妙なのか、理屈はわからないが、発色がいいというか、とにかく素敵である。ミッフィーシリーズに勝るとも劣らないとおもうのはわたしだけだろうか。
末尾に「本のねらい」がおかれているのが真面目な教育絵本であることを窺わせて興味ぶかかった。これもシリーズもののようだ。
いまのところ、出会ったなかでは『かばくん』と『おばけのてんぷら』に票をいれたいが、どこにいれていいかわたしにはわからない。
なんせこの調子だと傑作絵本は大量にありそうだ。つくづくブックバンクさまさまである。
以上、連絡おわり。