重々しく仰々しくどっしりと存在している。実用の役には立たないが、だからといって無駄であるともいいにくく、さりとてとりあえずはムダとしかいいようがないもの。ある種の遺跡のようなものといっていいかもわからない。
たとえば特大クリップでとめたシステム仕様書。重要でもだれも読まない。誰も読まないので、ほんとうに重要かどうかの判別もできない。
さておき、オフィスにおける生活訓の再確認メモ。
・不快な目にあったときはまわりに親切にする
・息を吐くときにおなかをふくらませる
・息を吐きつながらおしりを締める
・足裏を意識する
・まわりのいいニュースをきく
なお、事務員ではなく社長になりたいひとは、森繁久弥の社長シリーズを鑑賞のこと。以上、連絡おわり。