レーズンデートル

 さいきんの息子。カーテンにかくれて、いないいないあそびをする。ちかごろのブームは斜面。とにかく坂道に行こうとする。

 

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 それにつけてもパン好きの熱意というのはすごい。米よりもバリエーションがあるからだろうか、パンの世界も果てしない。

 

 逆にいうと、米は誰でもかんたんにある程度うまく炊けて、殆どどんなものにも合うという、超万能食材であるとあらためておもった。しかも安い。

 

 だから米さえ食べていれば節約にはなるのだが、それでは息子もつまらないだろうし、ふわふわのパンにすれば食べやすかろうということで、いろいろとやってみている。

 

 それにしても、いまトライしているレーズン酵母だが、この師走もちかづいた時期にほんとうに発酵してくれるのか、はなはだ疑問である。そして、仮に酵母ができたところで、ウチのホームベーカリーには天然酵母コースがないということにいまごろ気がついた。オーマイ。

 

 「こね」のあとでいったん停止させても、部屋はさむいしなあ。どうすりゃいいんだドラえもん