ぶら下がり日誌〜ボルダラーへの道〜

子育て、仕事、パン、文具。ときどきファミコン。

Box Therapy

 パソコンを日常的に使い始めたのは大学に入ってからだが、その頃はまだ、レポート書いたり、たまにネットを見たりする程度だった。

 

 学内のパソコンがまだフロッピーディスクを受け入れていた時代である。 そのうちに学校の端末が一斉にMacに替わって、そのときはじめてwindows以外のOSに触れた。本当に毎日パソコンを使うようになったのは会社に入ってから、いまもカチカチパタパタやっているが、あらためて考えるとPCの前に座っている累積時間は相当なものになっていると思う。

 

 限られた人生のうちのけっこうな部分をこの得体の知れない箱と向かい合って過ごしているというのは、何か根本的に間違っているのではないかという気がしてくるが、そんな気がしたところでどうなるものでもない。もっと言えばTVだって映画だって似たようなものだから、ディスプレイの前にいる時間は、人類史上、今がいちばん長いのではなかろうか。

 

 PCがTVや映画と比べるとまだずいぶん能動的に見えるのは、もうそれじたい病んでいるような気もするが、それは入力があるから、仮想空間というつながりがあるからだと、そういう話になるのかな。これまたよくわからない。