ぶら下がり日誌〜ボルダラーへの道〜

子育て、仕事、パン、文具。ときどきファミコン。

Cautious Shift → Risky Shift

 帰属意識をもちつづけるとともに、自己を充実させる。そのために生活の質と環境の保護に力点を置く。

 

 こういうのはロナルド・イングルハートによると脱物質主義につながるらしいが、ちょっと何をいっているかわからない。ひとまず自己充実は思想とつながって、思想は理想から生まれてくるという関係になっているような気はする。

 

 フリーランスや自営とちがい、ローリスクでいろいろなことに挑戦できるのが雇われの利点である。長期育休もそのひとつである。

 

 組織に衣食住と最新鋭の機器を保証されつつ、種々の手当をかせぎつつ、おもいつきを試していく。フリーではこうはいかない。専門家でもこうはいかない。組織人ならではの行きかたである。

 

 アマチュアのまま地味に精進しつづける。バーンアウトしなくてすむし、引退しなくてすむし、虚飾にまみれずにすむ。

 

 実際どうなるかは目下検証中である。以上、連絡おわり。