【思慮ぶかさ】→いくつもの難題の性質を察知し、もっとも害のすくないものをえらぶこと。→【洞察力】
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病は気から、という。そういえば病気も気であるということにいまごろ気がついた。おそいyo!
ところで喘息という病は数千年まえからあるそうだ。古代エジプトに記録がのこっているという。
「すべての病気は腸からはじまる」とはヒポクラテスの言である。だからどうしたといわれても困る。小腸は6mもあるのだから、全域にわたってどこも不具合がないほうがおかしいような気がしたというだけである。
このあいだ『腸は考える』のことを書いたが、まだ読みなおしていない。そのうち図書館で借りてこよう。反読の習慣がつくころには、己の文体も確立するのではないかと期待している。
病は気からということでカーテンを洗おうとおもったら連日の雨。梅雨入りまえに洗っておくのが思慮ぶかさというものだったのかもしれない。やれやれ、連絡おわり。