書物のほんとうの喜びは、何度もそれを読み返すことにある。
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問題の言語化と構造化のためのtips。
1 自分が問題だと感じていることに関係のありそうなことがらをすべて列挙する
つづいて
2 それらの関係を表現してみる
3 それらを組み立てる
そのようにしてはじめて問題の構造が捉えられる。
自分の問題だから自分にはよくわかっているように思い込んでいるのだが、実は一度こうして外部に表現、フィードバックしないと、本当には分からないのだな。まあ、これにしたって組み立て方が悪ければサッパリ役に立たないこともあるが、何もしないよりはマシかと思う。
なお、関係のありそうなことがらを探すためのtipsまでは解明できていません。強いて言えば、うっすらと在処の分かっている探しものを見つけに行く感じに近いと思うのだけど、このような感覚的な発言にはむろん、何の信憑性もない。
実際、どうすりゃいいんだろうな。数年後にでもまた考えるか。