遊民

 麺食いの第一原則・・・はじめての店で大盛りを頼まない。

 

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 うどんのはなし、ではなくて。パンばなしのつづき。

 

krokovski1868.hatenablog.com

 

 前回はアッサリ失敗したし、今回はそもそも酵母ものこっていないし、通常運転で水量180でつくったところ、よくふくらんでくれた。オッケー!

 

 ボルダーでは、ひさしく完登していないと自信をなくすので、自分にとってやさしめの課題をえらんで、完登する経験から遠ざからないようにする。ギターでも、指がまわらなかったらテンポをおとすなりフレーズを簡略化するなり、とりあえずひけるようにする。パンづくりでもおなじことをしている。進歩がないといえばないのかもわからない。

 

 ともあれ「ホームベーカリー専用小麦粉」というのはダテではないらしい。何がどうなってふくらみやすいのかはわかっていないが、とにかく高さはでる。あと2㎏はこの粉なので、水分量は最大でも180を念頭に、酵母エキスをいれていこう。これは20g目処でいってみよう。

 

 酵母づくりだが、第2陣のレーズン酵母のほうが、さきに準備したリンゴ酵母より発酵するのがはやかった。まえの酵母がのこっているおかげなのか、リンゴが切れはしだからなのか、もともとレーズンのほうが発酵しやすいのか、理由は不明。

 

 なんせ炊飯器がもらいものの大昔のシロモノなので、温度調節にけっこう気をつかう。通常の保温と「つやつや保温」の2種類があり、おそらく「つやつや保温」のほうが設定温度はひくいはずなので、それにしているが、それでもあつすぎる。そして定期的に加温されるようで、油断するとものすごくあつくなってしまう。

 

 いちど実家の発酵器をさわって、塩梅をみてこよう。以上、連絡おわり。